親育て

親になる前から出来の悪い親の記録。

2020-01-01から1年間の記事一覧

面談の準備(1)

もうこれ以上待ちたくない。もう不合格を受けたくない。年齢的にも余裕ない。 団体Dの面談を受けるにあたり、今朝夫・はなゑ夫婦は、久しぶりに本気を出しましたよ。 ネットで体験談や情報収集、面接でのポイント分析、団体D研究、二人の感覚のすり合わせ…

不合格の反省

養子に関しては、あたしにリーダーシップを取らせたがり、アクションを完全にあたし任せにしていた今朝夫。 さすがに二人で受けた面談に落とされたことで、危機意識を持ったもよう。 「養親不足だという話を受けて、完全にナメてた。完全に面談の準備不足だ…

まずは団体Dに

ほどなく、民間斡旋団体Dと団体Eの資料が届きました。 資料を拝見したところ、とりあえず両団体もいい感じがしました。 問題は、重複して両団体の待機家庭になることはできないこと。 つまり両団体から待機通知を受けたら、どちらかの団体にお断りの連絡を…

不合格の翌日には別団体に資料請求

団体Cから、まさかの不合格通知。 驚きとともに、違和感を感じました。 あれだけ説明会や研修で、(斡旋後の)団体と養親の長期的で密な交流を要求し、「なんでも相談してくださいね ( ´▽`) 」と親身さ100%全開状態で接してくれていたのに、不合格者に…

団体Cの面談(4)

ほんと学習しないアホで恥ずかしいのですが、やっぱりこのときも 「あたしたちが落ちるはずないわ☆ミ」 と思い込んでいました。 児相ルートと違って「養親が不足しているので、大募集中です」と事前に聞いていたし、正直な希望条件を話しても児相ルートで待…

団体Cの面談(3)

受容的なスタッフさんの対応に、 「ああ、やっぱり正直に話してよかった!」 と内心思いながら、バカ正直に回答を続けていました。 あたしとしては、養子を育てるという、より高い人間性を求められる(気がする)行動をするにあたり、これから長く付き合うこ…

団体Cの面談(2)

このときあたしが回答した内容を見てご不快に思われる方もいらっしゃるでしょうが、出来の悪いあたしの成長記録として、あえて正直に記載させていただきます。 「さすがに寝たきりの子とかは困ります。私たちは養育をしたいのであって、介護をしたいわけでは…

団体Cの面談(1)

とうとう団体Cの家庭訪問の日となりました。 あまり詳細に書くとどこの団体かバレるのでぼかしますが、数時間にわたって質問を受けました。 質問の大半は、要は、 「障害のある子がマッチングされても、ちゃんと引き受けるか?」 を探るものでしたね。 数記…

今朝男サーチ(2)

「胡散臭さ」の最たるものって、金の臭いですよね。 養子縁組斡旋は、金の臭いがすると、人身売買めいてきます。 たいへんなことです。 だから養子縁組斡旋団体としての活動が政府による許可制になりましたよね。 けっこう派手に活動していた某団体が、政府…

今朝男サーチ(1)

さて、育児研修も受け終わり、とうとう面接(兼家庭訪問)を受ける段階になりました! 研修で、団体Cのスタッフさんが「養親さんが少ないので、大募集してます」とおっしゃっていたので、ほおー、売り手市場なんだなー、と気が大きくなったのを覚えています…

先輩養親さんへの質問(3)

ちなみに児相ルートの質問タイムでは、「試し行動はありましたか?」という質問をしました。 回答は「そういえば、買い物の帰り道で、1時間以上も道路に寝転がってダダこね続けられて、一緒に道路に座って途方にくれたことがありました。今思うと、あれは試…

先輩養親さんへの質問(2)

そして逆に、他人様が気にならないことでも、アタシは気にしてしまうこともあります。 あたしが先輩方に質問していたのは、ほぼ1つ。 「やはり面接では、"障害があっても受け入れます"と答えたのですか?」 です・・・。 いくら漫画や動画で「難易度の高い…

先輩養親さんへの質問(1)

アケスケなあたしが気にならないことでも、他人様は気にすることって、よくあります。 やはり一般的には「養子であることを隠したい」というお気持ちはままあるようですね。 今回も、そして児相ルートの研修での質疑応答の時間にも、他の受講生から先輩への…

実際の養子家族を拝見して

団体Cの研修内で、すでに養子を迎えている先輩方との質疑応答の時間がありました。 まず驚いたのは・・・ どのご家族も普通の親子連れにしか見えないこと! 恥ずかしながら先入観で、 「実子と養子では、違って見えるはずだ」 (どこかぎこちないはずだ、ど…

団体Cの研修受講

養子縁組斡旋団体Cに正式に申込んだところ、育児研修を受けることになりました。 間違っていたらすみませんが、この研修は、平成29年4月から義務化されたもよう。 そう、まだ最近の話。 だからでしょうか、団体ごとに研修内容がバラッバラなんですよね。 …

大きいお友達

さて。 民間の養子縁組斡旋団体Cに電話して、「待機家庭になれば、必ず養子の斡旋を受けられる」という言質を得たことで、晴れて正式に申し込むことができました。 「子供が持てないかもしれない」という状況に追い詰められ、しばらくの間、あたしを避け気味…

養子を迎える心構え

先日、「愛着障害を持つ子供を養育するにしては、心構えがうんぬん」と、ちょっぴり偉そうな発言をしてしまいました。 でもね、なぜあたしがそう感じたかと言うと・・・ ふっふっふ。 人一倍、恐怖心・不安感が強いあたしのことですからね、また事前に人知れ…

児相ルートと民間ルートの違い(5)

● 養子を迎えられる可能性 すでに書きましたが、児相ルートではご縁をいただけませんでした。時間と労力をかけて里親認定を受けたのに、実際に委託先として選抜される段になると競争率が高く、待てども待てども落選が続くことが判明。 逆に民間ルートでは、…

児相ルートと民間ルートの違い(4)

● 子供の希望条件 児相ルートだと、すでに書いた通り、淡々と希望条件をヒアリングされます。 「後からやっぱり無理でした、となる方が、子供に一番良くないので、どうぞ正直に」と促され、条件をつけたからって里親登録に落とされるということはありません…

児相ルートと民間ルートの違い(3)

● 斡旋後の付き合い(報告義務・干渉) あたしと今朝男が、初めて民間団体Cの説明会を受けた時、感じた印象は 「ねちっこい」「斡旋後も干渉される」 でした。 一方、児相の方は、 「サバサバしている」「諦めている」「一線以上は要求してこない」「斡旋後…

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時系列で綴っております。
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