親育て

親になる前から出来の悪い親の記録。

「精索静脈瘤」という診断

今朝男が男性不妊クリニックを受診したところ、

 

精索静脈瘤

 

という診断を受けてきました。

 

金玉に血管が入り込んでいるせいで、冷えていないといけない金玉が温められている状態らしい。でも「精索静脈瘤」は珍しくない症状で、男性の15%が該当するとのこと。

 

なるほど、今朝男の精子にやる気がないのは、常に暑さにさらされ不貞腐れているせいかもしれないのね。

 

ということで、医師から「精索静脈瘤低位結紮術」なる手術を受けることを勧められました。

 

金玉から血管を離す手術を施すことで、精子が元気になるかもしれない。ただその効果が現れるまで、手術後半年ほどかかると・・・。

 


は、半年!?

 


でも仕方がありません。Bクリニックの医師から、今朝男がやるべきことやってから不妊治療をします、と言われちゃってるし・・・。

 

しかも、より質の高い手術法を採用するには、保険適用外とのこと。

 

時間もお金も予想外にかかってしまいました。

 


でもあたしは内心、

 

「あたしばっかり痛い目にあっているのは不公平。今朝男も少しは身体的苦痛・精神的苦痛を味わってほしい」

 

と溜飲の下がる気がしたのも、正直なところ。



 

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